チャンピックスの飲み方

チャンピックスの服用に関して

チャンピックスを用いた禁煙治療の経過を詳しく解説していきます。

まず、チャンピックスのパッケージにはスターターパックとメンテナンスの2種類があります。

スターターパックは0.5mgの錠剤と1mgの錠剤が約半々ずつ、メンテナンスパックは全て1mgの錠剤となっております。

最初の2週間分はスターターパックを1箱のみ、15日目から12周目まではメンテナンスパックを5箱使います。

チャンピックスの服用期間は基本的に12週間となります。

この間は禁煙治療として服用を中断しないようにしましょう。

なお、禁煙治療は一度失敗(中断)して再度受診すると、保険適用外となりますのでご注意ください。

チャンピックスは禁煙補助薬ですが、チャンピックスを服用する際にはしっかりと禁煙する意思を持つことが大事です。

チャンピックスの禁煙治療

最初の3日間は半分の量(0.5mg)を1日1回だけ飲みます。

チャンピックスは飲み始めに副作用として吐き気が出る事があります。

こういった場合には我慢をせずに医師の診断を受けるようにしましょう。

4日目~7日目までの間は同じく0.5mgを1日2回に増やします。

なお、服用1週間目は禁煙準備期間ですので、チャンピックスを服用しながらタバコを吸っても大丈夫です。

もし1週間目でも自然に喫煙しなくなってきた場合には、早めに繰り上げて禁煙を開始するようにします。

8日目~12周目までの間は倍の1mgにして1日2回飲みます。

チャンピックスは脳内のニコチン受容体に作用する薬なので、少しずつ増やして脳に薬を慣れさせるのです。

それでも吐き気や便秘などの副作用が起こりやすくなりますので、経過を観察しながら慎重に服用していきます。

禁煙手帳に関して

禁煙手帳とは、チャンピックスの製造元であるファイザー製薬が発行している手帳です。

チャンピックスを用いた禁煙治療のマニュアルと、禁煙の記録やチェックを自分で行う記入欄がセットになっております。

禁煙開始から時系列でその期間に応じたアドバイスや禁煙のコツ等が記載されており、禁煙治療の心強い見方となります。

また、チャンピックスを忘れずに飲むようにしっかりチェックする服用記録もあるので、スケジュール管理をしながら確実に服用をすすめられます。

禁煙手帳は病院でチャンピックスを処方された際にもらうことができますが、個人輸入でチャンピックスを購入した際には、以下のページからPDFファイル(電子書類データ)をダウンロードすることもできます。

ダウンロードしたPDFファイルを専用のアプリケーションで開いてプリンターで印刷すれば、病院でもらえるものと同一の禁煙手帳が作成できます。

禁煙手帳(PDFファイル)